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糖尿病網膜症に負けない!

2型糖尿病で糖尿病網膜症のある女性患者のブログです。

はじめましてのごあいさつ

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みなさんこんにちは、私は妊娠糖尿病からいつの間にか2型糖尿病になってしまい、産後は専業主婦で血液検査を受ける機会がなく発見が遅れてしまった女性患者です。糖尿病ブログやってます。

父と弟もやはり2型糖尿病を若年発症しているので父からの遺伝だと思いますが、2人は職場の健康診断を毎年受けているので発見が早く、糖尿病合併症は今のところ特にないようです。

私は糖尿病の発見が遅れてしまったため、とんでもなく体調が悪化して救急外来に行って「このまま入院してね」と言われたときはすでに糖尿病神経障害糖尿病腎症を発症していました?

そして入院時に検査したら目は正常で異常がないと言われましたが、16日間入院してカロリー制限食と強化インスリン療法(1日4回インスリン注射をする)をして退院して左目の見え方に違和感を覚えました。

しばらくすると見え方は回復したのでそのままにしていましたが、半年後にふと気になって近所の眼科を受診したところ糖尿病網膜症とそれに伴う黄斑浮腫(網膜のむくみ)高眼圧があると言われました。

黄斑浮腫による変視症の見え方

 

↑左目の網膜の黄斑という部分に浮腫(むくみ)があると、まっすぐな線を見てもこんな風にゆがんで見えたりします(変視症)

眼圧が高いので目薬(ラタノプロスト)で治療していますが、5年経ちましたが今のところ緑内障はないそうです。

黄斑浮腫はいったん完全に消えましたが、そんなに重症ではないとはいえたまにぶり返したりするので経過観察中です。注射やレーザー、手術はまだしていません。黄斑部以外の血管等はすごくきれいだそうです。

目ってとても大事ですよね。血糖コントロールに励んできちんと眼科に通っているとはいえ、それだけで本当に糖尿病網膜症が改善するのか…と不安になりませんか?

このブログには私の実体験を踏まえて、現段階で最善と思われる「自分であまりお金をかけずにできること」を調べて情報を発信していこうと思います。よろしくお願いしますね。

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